お知らせ

2020 / 02 / 25  15:00

腰椎椎間板ヘルニアの症状と原因

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整形外科疾患で患者さんの訴えが最も多い症状は「腰痛」です。
腰痛は加齢に伴って発症しやすい症状でもありますが、働き盛りの中高年の世代やスポーツを盛んにしている人にも多く、幅広い世代にわたって腰痛に悩まされています。比較的若い世代では腰椎分離症すべり症腰椎椎間板ヘルニアが多く、中高年以降から段々と腰椎や椎間板が摩耗していき、腰椎に変形が生じる腰椎症や神経の通り道が狭くなることによっておこる脊柱管狭窄症が増えてきます。

体の中心には背骨(脊柱)があり、柱として上体を支えながら可動性を有しております。脊柱は小さな骨(椎骨)が積み木のように重なって、脊柱を横からみると真っ直ぐではなく、なだらかなS字カーブを描いています。(生理的湾曲)。そして椎骨と椎骨の間には軟骨組織である椎間板があります。椎間板は中心にある「髄核」という水分を含んだゼリー状の組織と、髄核の周囲を多層に覆う「線維輪」からなっています。椎間板は足から伝わる衝撃を吸収したり、体重による負荷を緩和するクッションのような役目を担っています。上体を前に曲げたり、後ろに反らしたりとスムーズに動かすことができるのは椎間板があるから可能となるのです。

椎間板はその特性により姿勢の変化、重心の変化により様々な力学的ストレスがかかりやすく、若い年代から変性がすすむ組織でもあります。また椎間板には常に体重による負荷かかっており、姿勢の変化によって椎間板への圧力が変化します。
整形外科医 故ナッケムソン先生は姿勢と椎間板にかかる圧力の変化を調べられ、先生によると立位時の椎間板にかかる圧力を100%としたら

 

  • 立位前かがみでの椎間板内圧150%
  • 椅子に座った状態は140%
  • 座った状態での前かがみは185%
  • 仰向けで寝た状態は25%
  • 横向きで寝た状態は75%

と姿勢の変化で椎間板内圧が変わると言っています。つまり椎間板性の腰痛(椎間板ヘルニア、腰部椎間板症)は椎間板内圧が高まる前かがみになった状態椅子に座った状態の時に症状が強くでます。特に物を持ち上げる動作は椎間板に強い圧力がかかり、椎間板損傷を引き起こしやすくなります。働き盛りの20代から40代に多い椎間板ヘルニアは急激に椎間板内圧がかかる動作、例えば物を持ち上げる、姿勢が悪い状態で長時間座っている、激しく体を動かすというようなことで発症します。

 

椎間板ヘルニアとは

 

椎間板ヘルニアとは椎間板内圧が強くかかった結果、髄核が周りの線維輪を突き破り後方に膨隆、もしくは髄核自体が外に漏出した状態のことをいいます。「ヘルニア」とは体の組織が本来あるべき位置からはみだした状態、膨隆した状態のことをいいます。特に頸椎(脊柱の首の部分)や腰椎は可動域が大きく、姿勢の変化による影響を受けやすいためヘルニアが起こりやすい場所でもあります。

 

腰椎椎間板ヘルニア症状

 

  • 強い腰痛と下肢への痺れ・痛みがおこります。腰椎(仙骨の上から数えて5つの椎骨)のすぐ近くには下肢に伸びる感覚神経や運動神経が走っています。ヘルニアの大きさによってはこれらの神経を圧迫して下肢のしびれ、痛みがでやすくなるのです。(坐骨神経痛など)
    椎間板内圧が高まる前かがみ姿勢や座位で症状が強くなります。

 

  • 馬尾神経に障害が及ぶと排尿や排便といった排泄にかかわる機能に障害があらわれます(膀胱直腸障害)

 

椎間板ヘルニアの危険因子

 

  • 椎間板は20代から変性(老化)がはじまると言われています。変性すると椎間板の水分が失われていくため、弾力性が低下していき線維輪が裂けやすくなります。そのため重たいものを持ち上げたり、長時間に及ぶ座位姿勢は椎間板を損傷しやすくなります。

 

  • 腰椎は姿勢による影響を受けやすい場所でもあります。人の脊柱は直立した状態ではなく、横から見るとなだらかなS字カーブを描いています。頸椎は前弯、胸椎が後湾、腰椎が前弯というようにそれぞれがある程度の角度で湾曲していることで、体への負荷を少なくしバランスのとれた理想的な姿勢であるといえます。特に腰椎の前弯があることにより椎間板にかかる負荷は最小限に抑えられ、体を安定的に保つことができます。しかし体が丸まった、いわゆる猫背姿勢やお腹を前に突き出した姿勢(sway back)というのは腰椎の前弯が減少した状態になります。腰椎の前弯の低下は椎間板内圧が高まってしまうため、椎間板の老化が早くなり傷みやすい状態だと言えます。

 

腰椎椎間板ヘルニアや椎間板性腰痛は生活に支障がでる程の症状、緊急を要する場合を除いて、基本的に保存療法で経過をみていきます。ヘルニアは三か月程で緩解することが多いですが、それ以降も腰痛や足の痺れなどの症状が残ることもあります。それはヘルニアによる影響もゼロとは言えませんが、その他に考えられる原因としては姿勢や長時間の座位といった椎間板に負荷がかかり続けている状態だったり、筋柔軟性の低下、筋力のアンバランスなどが考えられます。 当院では痛みや痺れの施術と同時に姿勢や動作などの評価を行い、その原因に応じた施術も行っておりますので痛みやしびれでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020 / 02 / 22  13:21

休日診療のお知らせ

休日診療のお知らせ

2/23(日) 9:00~13:00

2/24(祝・月) 9:00~13:00

になります。

よろしくお願いいたします。。

2020 / 02 / 21  13:43

不眠症について

不眠症について

人生の3分の1の時間を占める睡眠。 

日中体を動かしている間、疲労物質や有毒な活性酸素は産生され続け、常に体は傷めつけられています。それに加えてテレビやインターネット、スマートフォンなどから得られる多くの情報量を処理するために脳がフル回転している状態でもあります。

睡眠は疲労をとるだけではなく、体に蓄積した有害物質を取り除いたり、記憶の整理をしたりと重要な役目を担っています。

体にとって寝ることは食事をとるのと同じくらい大事ですが、その一方で、人によってはなかなか寝つけなかったり、途中で目が覚めてしまったり、十分寝たつもりでも寝た気がしないなど睡眠に何らかの問題を抱えている人も多くいます。

 

体内時計

人間には1日周期において一定のリズムを刻む体内時計が備わっており、睡眠や覚醒、ホルモン分泌、自律神経活動、代謝などの生理反応が規則的に体内でおこなわれています。良好な睡眠を考えるうえで重要なのがホルモンであるセロトニンメラトニン、自律神経系の交感神経副交感神経のバランスであり、それらが一日を通して規則的に働くことで質の良い睡眠を促すことができます。

 

セロトニン
朝日を浴びると体内時計によりセロトニンが分泌されます。
脳内の神経伝達物質であり、主に感情や気分といった精神情緒の安定をコントロールしています。
セロトニンはメラトニンの原料となるためセロトニンの分泌量でメラトニン量も増減します。

メラトニン
セロトニンを原料として作られます。
睡眠ホルモンと呼ばれ、朝日を浴びると減少しますが、その15~16時間後に分泌され始めます。
メラトニンは明るい光で減少し、夜、分泌量が増えると眠気を引き起こします。
そのほかに抗酸化作用や抗がん作用があります。卵胞(卵子を包む袋)にはたくさんのメラトニンが含まれており、メラトニンの含有量は卵子や卵巣の質を左右します。

交感神経
日の出とともに働き始め、血圧、脈拍、血糖値、体温を上げ、体を動きやすいようにします。
通常であれば、夜になると交感神経の働きは低下します。

副交感神経
日が暗くなり始めると働きだし、明け方にかけて副交感神経優位の状態が続きます。
主に寝ている時や休息しているときに働きます。特に睡眠の質は副交感神経の働きに影響します。

 

 朝日を浴びると、体内時計によりセロトニン分泌が始まり、交感神経を刺激し目が覚めます。日中は交感神経が働き、日が沈んで暗くなると交感神経機能が段々と低下していきます。そして夜間はメラトニン分泌や副交感神経の働きが活性化され、その状態が夜通し続きます。一日の周期において働く覚醒系、睡眠系に関わるホルモンや神経系は他にもありますが、これらの神経系や内分泌系は体内時計によりコントロールされ、一日を通して規則的に機能しています。

 

体内時計の乱れの原因

文明社会になる前、人間は「日の出とともに起きて、日が沈んだら寝る」という生活を送っていました。また日中は適度に体を動かし、夜はゆっくりと体を休めて健康を保っていました。ところが高度に社会が発展した現代、照明機器、テレビやインターネット環境、スマートフォンなどがあり、それらは生活に豊かさや便利さをもたらしましたが、一方で、人間本来備わっている体内時計を無視した生活を送って不眠に陥っている人も少なくありません。連日連夜の残業、昼夜逆転した生活、運動不足は体内時計にズレを生じさせ不眠になりやすくなります。また複雑に入り組んだ人間社会において人間関係のもつれから体調を崩し、睡眠障害になることも多いです。

 

より良い睡眠を促すコツ

 

  1. 朝日を浴びる
    朝、太陽の光を浴びると体内でセロトニンが分泌されます。また睡眠ホルモンであるメラトニンは朝日を浴びることで減少しますが、その14時間~16時間後にまた分泌が始まります。寝つきを良くするためにはメラトニンが必要であり、しっかり朝日を浴びることでメラトニンが正常に分泌されます。

  2. 日中は体を適度に動かす
    睡眠のリズムは「睡眠欲求」と体内時計による「覚醒力」により成り立っています。
    日中、体を動かすことで身体と脳に疲労が蓄積していきます。疲労の蓄積は体にとって害になるものですから、疲労を回復するために体は睡眠を求めるのです。昼間に体を動かした分だけ疲労は蓄積していき、眠たくなっていきます。

  3. 副交感神経優位にする
    主に日中は交感神経が、夜は副交感神経が働きます。特に夜しっかり副交感神経優位に働いていれば質の良い睡眠が保たれますが、疲労やストレスの蓄積により交感神経が常に緊張状態の時は、寝つきが悪かったり、途中で目が覚めたりしやすくなります。起床時に動悸がしたり、昼間のだるさは交感神経の緊張が原因で睡眠不足になっている可能性があります。
    副交感神経を高める方法としては、40度前後のお風呂にゆっくりつかることです。血液の循環が良くなり、リラックスできます。また入浴は寝る前の2時間前に入ることをおすすめします。人は体温が下がった時(体が冷えた時)に眠たくなります。入浴で温まった体に恒常性機能(体温を正常に戻そうとする機能)が働き、急激に体温が下がるため、寝つきが良くなります。

  4. 生活習慣の改善
    もともと人間には体内時計が備わっており、一日の生活リズムを刻んでいます。つまり朝起きて日光を浴びたり、体を動かすことで体内時計は調整されています。夜更かし、運動不足、昼夜逆転の生活は体内時計を乱し、睡眠障害に陥りやすくなります。夜は遅くても12時前までには寝て、起床後は朝日を浴びましょう。

  5. トリプトファンを含む食事を心がける
    セロトニンの原料はトリプトファンです。トリプトファンは乳製品や味噌、納豆、しょうゆなどの大豆製品、動物性たんぱく質に含まれます。メラトニンはセロトニンからつくられますので、積極的にトリプトファンを摂取しましょう。

 

 睡眠障害における鍼灸治療の役割

睡眠障害は、中枢神経疾患や循環器疾患、精神疾患(うつ病、不安神経障害など)などの病気や、生活習慣の乱れや心身の疲労が原因で起こります。特にホルモンバランスや自律神経の乱れで不眠に陥ることが多いです。鍼灸の刺激により、脳内でセロトニンやメラトニンの分泌を促したり、交感神経の高まりを抑え、副交感神経優位にする効果があります。鍼灸治療はホルモン分泌促進や自律神経系を整えることでストレス性の不眠や精神疾患による不眠に対して効果的に働きます。
長い間不眠に悩まされている、疲労感が常にある、眠りが浅くて寝た気がしないなどお困りでしたら、鍼灸を一度体験してみてはいかがでしょうか。

2020 / 02 / 08  08:06

診療日のお知らせ

診療日のお知らせ

日曜日、祝際日の診療時間のお知らせです。

2月9日(日) 9:00~14:00

2月11日(火・祝) 9:00~14:00

になります。よろしくお願いします。

 

2020 / 02 / 06  12:27

不妊症と鍼灸治療の効果

不妊症と鍼灸治療の効果

 女性の社会進出に伴い初婚の平均年齢が年々上がっている現代、不妊に悩む夫婦は増えている傾向にあり、近年では6組に1組は不妊に悩まされているといわれています。これまで不妊といえば女性側に問題があり不妊治療も女性のみが受けている印象でしたが、近年世界保健機関(WHO)の統計によると不妊の原因が、女性のみにある場合が41%、男女両方にある場合が24%、男性のみにある場合が24%、原因不明が11%という報告があり、合計すると不妊症の原因の約半数は男性側にあることが明らかになりました。

 

女性不妊の原因

 

  1. 排卵因子  :視床下部‐下垂体と卵巣とのホルモンの受け渡しに障害がある時に生じます。無排卵、黄体機能不全、卵胞発育不全など
  2. 卵管性因子 :卵子の通り道である卵管が何らかの原因で詰まったり、癒着を起こしている状態。
  3. 子宮性因子 :子宮は胚が着床する部分。子宮に問題があると胚が着床できなくなる。子宮筋腫、子宮腺筋症、子宮内膜ポリープなど
  4. 頸管因子  :頸管粘液不全、頸管炎など
  5. 免疫因子  :精子を除去しようとする免疫反応
  6. その他   :子宮内膜症、など

これらは血液検査や画像所見などで特定できる器質性不妊になります。

 一方原因が特定できない不妊は機能性不妊と呼び、実は女性不妊で最も多いのが原因不明の機能性不妊であり、女性不妊の約半数を占めています

 機能性不妊で重要となるのが、加齢による卵子の質の低下によるもの。母親のお腹の中にいる胎児の時からすでに卵子の元である卵母細胞が作られ、胎児期5か月頃をピークに、卵母細胞は減っていきます。胎児期に作られた卵子は出生後、20年、30年、40年と少しずつ数を減らしていき、今残っている卵子は=ご自身の年齢ということになります。胎児期に作られた卵子を何十年間と体内に保管しているわけですから、加齢による卵子の老化は避けられません。それに加え、生活習慣の乱れ心身のストレス冷えなどは体に悪影響を及ぼし、卵子の老化を早めることにもつながります。

 

男性不妊の原因

 男性不妊は何らかの影響により、受精能力をもった精子が少なかったり全くみられない状態、あるいは精子が受精するために卵子まで十分到達する能力がないことが原因で妊娠に至らないことをいいます。

男性不妊の原因となる疾患には、

 精子が全く見られない「無精子症
 精子の数が少ない「乏精子症
 精子の動きが悪い「精子無力症
があります。これらは精子の質や量、運動に問題があり、この三者を造精機能障害といいます。その他に精索静脈瘤、閉塞性無精子症、勃起障害(ED)などがあり、これらも男性不妊の原因になりますが、ほとんどの男性不妊の原因は精子の質や運動率に問題がある造精機能障害であり、その造精機能障害の約半数は原因不明とされています。

 精子は卵子とは違い出生後も毎日新しくつくられるため、卵子ほどの老化は遅いとみられますが、やはり男性も加齢に伴う精子の質や数、運動率の低下は否めません。

 

不妊症における鍼灸治療の役割

 近年、医療機関でも不妊症の治療に鍼灸治療を取り入れられるところが増え、不妊症における鍼灸治療の認知度も高まっております。イギリスでは不妊患者の3人に1人は人工授精や体外受精の妊娠率を高めるために、鍼灸治療を取り入れています。不妊症の鍼灸治療は様々な点で効果が認められますが、一方で検査で明らかになるような疾患、たとえば子宮奇形、子宮内膜ポリープ、卵管周囲癒着症など形状に問題がある「器質性不妊症」や、卵子や精子の染色体異常、形態異常(奇形)は鍼灸治療では治すことはできず医療機関での治療が必要になってきます。

 不妊原因の半数以上は原因不明とされていますが、そのなかには生活環境、習慣、食生活の影響が大いに関係していて、これらの要因が複雑に絡み合っていることが多いように感じます。体内は自律神経系内分泌系免疫系神経系などのシステムがお互い協調し合い、バランスを保ちながら身体機能を維持しております。このシステム系統がどこか1か所でも乱れれば次々と他の系統もバランスを乱し、体の不調として現れます。悩みや不安などの精神的ストレスの蓄積、日常生活の乱れなどは視床下部に作用して「視床下部‐下垂体‐生殖器」における内分泌系や自律神経系に異常をきたしたり、体の冷えや体の痛み凝りは交感神経の緊張を高め、血流を悪くして生殖器に十分な酸素や栄養が届けられなくなるために、不妊症につながります。

 西洋医学では検査で異常がなく原因がわからないものでも、中医学では月経不順、生理痛、肩こり、手足の冷え、むくみ、のぼせなど体にあらわれる症状を重要としていて、何らかの症状があること自体、体の異常だと捉えております。つまり症状を改善することで体全体のバランスが整い、妊娠しやすい体になるという考え方があります。

 したがって鍼灸治療でも中医学の考え方をベースに、今ある症状を改善させるための治療を行い、妊娠するための土台づくり、妊娠しやすい体づくりにしていきます。そのため人工授精や体外受精を行う場合でも、鍼灸治療を併用することで妊娠率が高まるという報告もあり、鍼灸治療を取り入れている施設も多いです。

 

鍼灸治療の効果

鍼灸治療は

  1. 自律神経系のバランスを改善
  2. 内分泌(ホルモン)の乱れを整える
  3. 鎮痛作用
  4. 心身のリラックス効果
  5. 筋緊張の緩和

などに期待があります。自律神経系やホルモンの乱れは血行不良や冷えをおこし、卵巣や子宮に十分な酸素や栄養が届けられなくなります。結果、卵子の質の低下や子宮機能不全を招き、それが原因で不妊症や不育症となってしまうこともあるのです。鍼灸治療は自律神経やホルモンのバランスを整えることにより、血行循環が良くなり、卵子の質や子宮環境の改善が期待できます。

不妊治療は年齢的なこともあり、焦りや不安もあるかと思いますが根気のいる治療だと思います。不妊の原因が女性だけではなく、男性側にもあることが明らかになっている現在、鍼灸治療をご夫婦で受けに来院されることが多くなりました。将来子供がほしいと思っている方、あるいは現在不妊治療をうけているが妊娠できなくて困っている方は鍼灸治療を試してはいかがですか。体質を変える、妊娠しやすい体づくりを始めることが妊娠への近道かもしれません。

           

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和養鍼灸院
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